5月1・2日で、高1の校外学習がありました。
高入生は、裏磐梯で震災講話を聞いたり、飯盒炊さんやトレッキングを行いました。
好天に恵まれ、生徒たちは晴れ晴れと元気に出発しました。
震災講話では、語り手さんの話に生徒たちは想像力を働かせ、真剣に聴いていました。
3月11日(金)に、「月曜またね!」と言ってから6年間、校舎に戻ることができなかった生徒たち・・・
日常が突然途絶える怖さと、日常の当たり前のありがたさを改めて実感する時間になりました。
場所を移動し、次は飯盒炊さんです。
今夜のメニューはカレーと芋煮というボリュームたっぷりの献立。
とくに芋煮は初めて作る生徒がほとんどで、だいぶ苦戦したようです。
時間はかかりましたが、みんなで力を合わせて作ったごはんを、わいわいおいしいそうに食べていました。
2日目は、五色沼のトレッキングです。
晴天の空の下、美しい五色沼と裏磐梯の山々を眺めながらのトレッキングは最高でした!
2日間同じ時間を過ごしたクラスは、団結力もより強まりました。
帰りのバスはみんな爆睡・熟睡でしたが、収穫がたくさんあった校外学習になったようです。