親子物語

Iintroduction

今も昔も文武両道の教育と
先生の指導の手厚さが魅力です

  • 1995年卒業 山下敏史さん
    在学時バスケットボール部 所属
  • 高校3年生 山下航さん
    バスケットボール部 所属

(父・敏史さん)
学校生活で最も思い出に残っているのが、バスケットボールの部活動です。朝練も試合後も練習のある熱血なクラブで、最初は30人近くいた同期の部員も、最後は半分以下に減ってしまいました。その仲間とは、今でも連絡を取り合っていますね。ハードな部活でしたが、忍耐力や協調性などが身に付き、苦しいことも乗り越えてきたという経験が、その後の人生にも活かされていると思います。
足立学園には息子もお世話になっています。受験前に学校見学に来たら、生徒がみなきちんと挨拶をしていて、気持ちが良かった。挨拶は社会人になっても大事なことで、先生の指導が行き届いていると感じました。
また、今も昔も変わらないのが、文武両道の教育と、先生の面倒見の良さです。生徒が先生のところへ質問や相談にいくと、1人ひとりに丁寧に対応し、それは担任だけでなく、教科担当やクラブの顧問など、いろいろな先生がサポートをしています。たくさんの目で生徒を見守ってくれる学校です。

(航さん)
小4から始めたバスケットボールと、勉強の両方をがんばりたいと思い、足立学園に進学しました。所属していたバスケットボール部は、週6日、練習がありましたが、父の時ほどは厳しくなく、みんなで励まし合いながら活動してきました。6年間、部活を続け、成績も維持してきたので、両立はできたのかなと思います。
足立学園の良さは、先生の指導が手厚いところです。相談事も、親身になって聞いてくれます。また、男子校だからかもしれませんが、友達が作りやすいです。先生と生徒、生徒同士の距離が近く、部活でも勉強でも、自分のやりたいことができる学校です。

親子2代で足立学園へ
かけがえのない恩師と友人に
出会える学校です

  • 1995年卒業 山下 努さん
    アメリカンフットボール部(高校)コーチ
  • 高校2年生 山下 稜馬さん
    ソフトボール部 所属
  • 中学2年生 山下 湧馬さん
    アメリカンフットボール部 所属

(父・努さん)
足立学園の思い出は、何と言っても部活のアメリカンフットボールです。当時はまだ弱小のクラブでしたが、毎日が充実していました。大学でも社会人になってもアメフトを続け、社会人では日本一になることもできました。この学校に来ていなかったら、どんな人生を歩んでいたのか、今では想像もできません。当時の恩師が現在もアメフト部の顧問をされているので、少しでも恩返しができればと思い、コーチを引き受けました。今度は先生を日本一にしたいですね。
現在は保護者として学校に関わっていますが、先生方に対する信頼感は昔から変わりません。安心して息子二人を任せております。

(長男・稜馬さん)
 入学してすぐに、何でも話せる友人ができました。男子校だからか、男同士の絆や団結力は強いと感じています。先生と生徒の距離も近く、以前、部活の顧問の先生に、勉強との両立について相談した時も、親身になって話を聞いてくれました。足立学園は学習面も生活面もサポートがとても手厚いです。入学して絶対に後悔しない学校です。

(次男・湧馬さん)
 父の母校であり、兄も学校生活を楽しんでいたので、迷わず足立学園へ進学しようと思いました。実際、学校はとても居心地がいいです。相談に乗ってくれる友達、自分を信頼してくれる友達がいて、小学校の何倍も交友関係が広がりました。もし受験生で自分はコミュニケーションが苦手と思っていても大丈夫!この学校なら、必ず気の合う友達と出会うことができます。

祖父から3代、足立学園へ。
時代を経ても変わらないのが、
先生の手厚い指導と仲間との絆です。

  • 1954年卒業 佐藤義雄さん
  • 1985年卒業 佐藤宏さん
  • 2015年卒業 佐藤稜さん(現在、足立学園の地歴公民科教員)

(祖父・義雄さん)
「足立学園の一番の思い出は、先生と学友に恵まれたことです。同級生とは一緒に旅行をするなど、何十年にも渡って交流が続いています。今も学校に尽力している友人がいますし、こうして地域に根付いた伝統校になっているのが誇らしいですね。時代は変わっても、先生の面倒見の良さや温かな校風は、変わらないと感じています」

(父・宏さん)
「私が在籍していた時も、先生が生徒に対して、分け隔てなく親身に接していました。息子が中学を受験するにあたり、説明会に参加したのですが、改めて指導の手厚さを感じ、このような環境のもとで、6年間を過ごさせたいと思いました。私にとって足立学園は、まさに『母校』です。知らない先輩や後輩でも、足立学園の出身とわかると、すぐに打ち解けられる。みな母校愛が強く、結束力はどこの学校にも負けないと自負しています」

(稜さん)
「中高時代を振り返ると、楽しかった記憶しかありません。育ててもらった学校に恩返しがしたい、自分が過ごした有意義な時間を生徒たちにも味わってほしいと、本校の教員になりました。足立学園には素晴らしい先生がたくさんいて、自分もその背中を追いかけ、成長していきたいと思っています。受験生のみなさん、素敵な出会いと経験ができる学校です。ともに良い思い出を作っていきしょう」