中学校

junior

4月26日(金)、中学強歩大会を実施しました。
学校から葛西臨海公園の往復、荒川河川敷をメインに、約33㎞を縦割りの班で歩きました。

校庭で開会式を行い、500mlのペットボトルを2本受け取って出発します。
葛西臨海公園で500mlのペットボトルを2本受け取って昼食後、学校まで歩きます。

この行事は、毎年、中学生徒会が、春休みに入念な下見を行い、準備をしています。
当日は生徒会のメンバーが自転車で巡回しながら安全に留意し、生活委員や環境委員も交通整理や飲料配布などを行います。
病気や怪我等で歩けない生徒達は、飲み物配付や、ペットボトルの空き容器の回収などの手伝いを行って参加します。

往路と復路、それぞれ4か所のチェックポイントがあり、体調を崩している生徒がいないか確認をしながら進んでいきます。

新入生は、2年または3年生と班を組み、上級生が新入生をサポートしながら完歩を目指します。
学校へ到着し、食堂で軽食と豚汁をいただき、疲れた身体にエネルギーを与えて帰宅します。

身体は疲れていても、やり切った達成感で輝いている顔が印象的です。
残念ながら完歩できなかった人も、回を重ねるごとに歩けるようになります。

震災にも役立つこの行事は、先輩後輩、仲間との絆を育むとても大事な行事となっています。

生徒の皆さん、よく頑張りました。
生徒会の皆さん、お疲れ様でした。