4月19日(金)、5・6時間目に防災避難訓練が実施されました。この訓練では地震が発生し、津波警報が発令された場合を想定した垂直避難訓練が行われました。
荒川が決壊したことを想定し、生徒は全員が4階以上の教室に避難し、3階以下にいる生徒は事前に決定された避難先の教室へすみやかに移動する訓練となります。避難する教室を正確に記憶することがとても大切で、4階より上にいる生徒は、迅速に教室の机と椅子を窓際に移動させ、3階以下にいる生徒を受け入れる態勢を整えました。
3階以上にいれば安心とされていますが、3階は地域住民受け入れのため、4階以上に避難します。
最後に高井副校長より放送で総括がありました。
今年に入ってからも地震の発生がとても増えています。学校生活の中で常に災害に備える意識を持ち、避難訓練に真剣に取り組むことで、万が一の状況に適切に対処できるようになることを願っています。