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足立学園の近くにある「家劇場」で、28日まで「青のラオス展」が開催されています。

レンテン族、タイルー族、モン族といったラオスの少数民族が紡ぐ布のストーリーが展示・販売されています。

21・22・23日に行われた、レンテン刺繍会の講師を務めた服部真侑さんは、青年海外協力隊(JICA)でラオスのルアンナムターに配属中で一時帰国している方です。
昨年3月に任期を終えて戻った本校の原教諭と現地で3ヶ月任務を共にしていたとあり、ご縁を感じています。

プロジェクト代表の石原ゆり奈さんは、国際学校建設支援協会の代表で、ラオスを中心に38の小学校を建設しています。
また、ラオスの障がい者の職業訓練所を運営し、様々な困難に直面する女性が、自信をもって自分らしく活き活きと暮らせるようサポートする活動を行っています。
今回展示販売されている品は、そこの女性たちが作ったものや、ラオスの少数民族が作った伝統的なものの数々です。

レンテン族が織る布は、夏は涼しく冬は温かい「奇跡の布」と言われています。
ぜひ足をお運びください。

詳細は

青のラオス展

(左から)原教諭・初鹿野理事長・石原さん

代表の石原さん

JICA隊員の服部さんと