令和6年11月20日(水)、東京大学大学総合教育研究センターより、副センター長の栗田佳代子教授をお招きして、教員研修を行いました。
栗田先生は、東京大学教育学部卒業、同大学教育学研究科修了後、日本学術振興会特別研究員(PD)、カーネギーメロン大学Visiting Scholar、大学評価・学位授与機構、スタンフォード大学Visiting Scholar等を経て、2012年11月より東京大学大学総合教育研究センター特任准教授として赴任され、2015年10月より同准教授、2019年10月より大学院教育学研究科所属、2021年4月より同教授となった博士(教育学,東京大学)です。
専門分野は、高等教育、ファカルティ・ディベロップメントで、研究テーマは、教員のポートフォリオ・ファカルティ・ディベロップメント・プレFD・大学の質保証という、正に教員の指導の専門家です。
足立学園では、教員の質を向上させ、生徒指導・教育活動のレベルを上げるために、年に数回研修を行っておりますが、今回の研修は、自分の教育活動を客観的に見る方法を学んで見直し、問題点を解決する方法を見つけ、教員自身が自信を持って活動することに大いに役立つ研修となりました。
栗田先生、サポートでご来校の成城学園中学校高等学校:青柳圭子先生、誠にありがとうございました。