足立学園では、紳士教育の一環として性教育を位置付けています。
令和6年12月18日、中2を対象に「いのちの授業」、中3を対象に「紳士教育」を実施しました。
講師は内閣府特命担当大臣表彰、母子保健奨励賞を受賞された助産院院長である直井亜紀先生です。
先生には毎年お世話になっています。
中2の「いのちの授業」では、いのちが誕生することの素晴らしさと尊さ、今はいろいろな環境になっているかもしれませんが、誰もが産まれた瞬間に愛されたことなどを知ることができるとても貴重な時間となりました。
中3の「紳士教育」では、恋人や、友人、家族など、大切な人に対しての関わり方を学びました。
これからさまざまな出会いがあり、さまざまな人と関係を築いていく生徒たちに対して、相手を思いやり、行動することができるような「すてきな紳士になってほしい」、また、「自分自身も傷ついてほしくない」という直井先生のメッセージが込められた1時間となりました。
教員を交えた生徒のロールプレイイングも見事で盛り上がりました。
生徒たちには、直井先生の想いを抱いて素敵な紳士になってもらいたいと願わずにはいられません。
直井先生、今回も素敵な授業をありがとうございました。
昨年度実施された授業の様子が、教育ジャーナリストおおたとしまさ様の取材記事に掲載されています。
また授業のダイジェスト版を動画でご覧いただけます。
是非ご覧ください。