令和6年11月3日、高崎アリーナ（群馬県高崎市）において、柔道体重別の日本一を決める、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が行われ、荒川琉正君（高３）と卒業の３名が出場しました。
この大会は、出場が難しく、高校生はインターハイ優勝者のみが出場できる大会です。勝者は世界大会へ出場します。
73㎏級荒川琉正君は２回戦で惜敗、60㎏級樋口裕大さん（大阪府警察）は初戦で敗退してしまいましたが、66㎏級で藤阪泰恒さん（パーク24）と小野日向さん（日本体育大学2年）が勝ち進み、なんと決勝戦は足立学園OB対決となりました。
結果は、小野さんが延長戦技ありで勝利しました。
決勝戦はNHKBSで放映され、卒業後も活躍する卒業生の様子に在校生も力をいただきました。
今後の活躍も楽しみです。
優勝：小野日向さん（日本体育大学2年）
「全日本ジュニアは、3位という不甲斐ない結果で終わってしまったので講道館杯は優勝できてよかったです。
GS（グランドスラム）も優勝目指して頑張ります！
応援ありがとうございました！」
準優勝：藤阪泰恒さん（パーク24）
「 昨年と同じく決勝で負けてとても悔しいです。
決勝の相手は足立学園の後輩の小野日向で、先輩の意地を見せるつもりが後輩の意地を見せられました。
次はリベンジしたいです。」
引き続き応援宜しくお願いいたします。
