令和6年8月3日~8日、大村市体育文化センター:シーハット大村(長崎県大村市)で開催された、令和6年度全国高等学校総合体育大会卓球競技大会第93回全国高等学校卓球選手権大会に、ダブルス(石川・川野組)と学校対抗(団体戦)が出場しました。
学校対抗は初出場ながら、ベスト16位の成績をおさめ、卓球部の歴史に新たな軌跡を残しました。
ダブルスは2回戦敗退となりましたが、インターハイ初戦突破は初めてです。
応援ありがとうございました。
【学校対抗(団体戦)】ベスト16
初 戦:シード
2回戦:3-1vs都城商業高等学校(宮崎県)
3回戦:0-3 vs出雲北陵高等学校
【ダブルス:川野・石川組】
初 戦:3-2 vs中嶋・東(高岡龍谷)
2回戦:0-3 vs鈴木・八高(福島東稜)
<団体代表コメント>
主将:川野健児郎(高3)
「初出場でベスト16に入れたことがとても嬉しいです。初戦はとても苦しい試合だったのですがチーム一丸となり、勝ち切ることができました。また長崎という遠い地にも関わらず応援に駆けつけてくださった保護者の皆様の熱い応援の後押しによって勝てた試合だと思います。
8位決定戦では、全国上位との力の差を感じましたが、次の代でその壁を打ち破ってくれることを期待しています。
今回の試合は毎日根気強く教えてくださった先生、熱い応援で勇気を与えてくださり、毎日僕たちを支えてくださる保護者の方々、学校から応援してくれていた部員のみんなで出せた結果だと思います。
本当に応援ありがとうございました。次の代でも引き続き応援よろしくお願いします。」
<ダブルスコメント>
川野健児郎(高3)
「インターハイではまだ一度も勝ったことがなかったので、一勝することができて嬉しいです。
1回戦では2セット先制されて厳しい試合だったのですが、そこから挽回することができたのは良かったです。
チームのみんなや自分たちペアの保護者以外の方々にも応援していただき、本当にありがたかったです。
2回戦では負けてしまったのですが、全国でも通用する力を3年間で付けられたことが嬉しいです。
自分のペアはまだ高2なので、来年の更なる飛躍を期待しています。
3年間自分を教えてくれた先生、支えてくださった両親には感謝してもしきれないです。
また学校から応援してくれたチームのみんな、長崎まで駆けつけてくださった保護者の方々、今までのOBの先輩方にも感謝したいです。本当に応援ありがとうございました。」
石川惠大(高2)
「先生方、保護者の皆様、応援ありがとうございました。
今回のインターハイのダブルスでは、自分が足を引っ張ってしまい、2回戦敗退となりとても悔しい気持ちですが、これを糧にさらに精進し、来年のインターハイではさらに勝ち上がることができるように頑張ります。
これからも応援の程宜しくお願いします。」