3月19日・20日に日本武道館で行われた、内閣総理大臣杯争奪第46回全国高等学校柔道選手権大会に、東京都代表として個人戦に2名の生徒が出場し、優勝、準優勝しました!
更に団体も準優勝しました!
荒川君は優秀選手としても表彰されました。
◯73kg級荒川 琉正くん(高2)【優勝】
初 戦:横四方固(石川県代表)
3回戦:合せ技(福岡県代表)
4回戦:合せ技(静岡県代表)
準決勝:袖釣込腰(佐賀県代表)
決 勝:縦四方固(愛知県代表)
◯60kg級長谷川譲希くん(高2)【準優勝】
初 戦:肩固(佐賀代表)
3回戦:内股(愛媛代表)
4回戦:技あり(千葉県代表)
準決勝:大内刈(愛知県代表)
決 勝:反則負け(大分県代表)
〇団体戦【準優勝】
<選手>
・鏑木克優(高2)
・中谷雅夢(高2)
・荒川琉正(高2)
・宮部蓮匠(高2)
・嶋貫 蓮(高1)
・小川我旺(高1)、
初 戦:5-0沖縄尚学(沖縄県)
3回戦:2-2佐賀工業(佐賀県)※内容勝ち
4回戦:2-2白鷗大足利(栃木県)※内容勝ち
準決勝:4-1福岡大大濠(福岡県)
決 勝:1-1埼玉栄(埼玉県)※代表戦敗退
荒川琉正(高2)
「個人戦では、これまでやってきた練習を信じて、1試合1試合大事にし、自分の柔道をする事を心掛け試合に取り組みました。また次はインターハイがあるので去年は残念な結果に終わりましたが、今年は取れるようにまた努力していきたいと思います。
団体戦では、2日間連続で疲れが出る部分もありましたが、仲間と個人の疲れが忘れるぐらい意識を高め合いながら、試合に取り組む事ができ、自分が流れを作ればそれに乗って皆んなも良い試合展開にしてくれたので、今まで以上に良い試合だったと思います。
惜しくも2位という結果でしたが、これに満足せず、金鷲旗やインハイで優勝出来るようにより一層精進していきたいと思います。
また、優秀選手として表彰していただきましたが、決勝までポイントを取っての試合結果だったのですが、決勝で取り切る事が出来ず、まだまだ優秀選手には程遠いですが、それに見合う試合をまた次の大会でもしていきたいと思います。
応援してくださった皆さんありがとうございました。」
長谷川譲希(高2)
「今回の全国大会ではサポートしてくれた人、応援してくれた皆さんのおかげで練習以上の力を発揮することが出来ました。ですが準優勝という結果で終わってしまったのでこの結果に満足せず、インターハイでリベンジできるようにまた努力します!」
鏑木克優(高2)
「全国大会の決勝という舞台で試合をすることができてとても良い経験になりました。ですが、負けてしまったのでとても悔しいです。今回はチームのみんなに助けてもらうことが多かったので、次は自分が活躍できるように頑張りたいと思います。そして、優勝したいです。
応援ありがとうございました。」
中谷雅夢(高2)
「1月の予選を突破してから今まで以上に厳しい練習でしたが、チームメイトがいたから乗り越えることができました。今回の選手権では今までの練習の成果を出し切りる思いで挑みました。チーム一丸となって戦うことができましたが、僕は最後悔いの残る試合になってしまいました。この気持ちを忘れずにこれからも練習していきたいと思います。
いつも応援してくれている足立の応援団、チームメイト、先生方への感謝の気持ちを忘れずに夏は日本一を狙いに行きたいです。」
宮部蓮匠(高2)
「自分は今回全試合大将で前の4人がしっかりポイントを取ってきてくれたので、自分の試合に集中することができました。決勝戦では自分が投げのポイントを取れば勝てたのですが取り切ることができず悔しかったです。しかし他の学校より練習をしてきた自信があったので小さくても強気で前に出る柔道ができました。夏の大会に向けてチームみんなで切磋琢磨して全国優勝できるように頑張ります。応援ありがとうございました。」
嶋貫 蓮(高1)
「前日、先輩方が活躍しているのを見てとても羨ましかったです。
それもあり、自分も明日やってやろうという気持ちになりました。1回戦から動きが良く、チーム全員の流れがとてもよかったと思います。結果は準優勝という結果で終わってしまいましたが、この結果に満足せずに、もっと練習で考え、努力し、団体戦、個人戦でインターハイで優勝できるように頑張っていきたいと思います。」
小川我旺(高1)
「今回の試合で自分は活躍することができなかったけど先輩たちの試合を見てたくさん学ぶことができました。次は自分たちの代で優勝します。」
柔道部の皆さんおめでとうございます!
関係者の皆様、応援くださった皆様、ありがとうございました!
団体戦決勝戦の様子はこちら