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後藤新平・新渡戸稲造記念 第23回全国高校生・留学生作文コンクール2021に、高3の八幡昂樹くんが入選し、10月31日(日)に表彰式が行われました。

入選:八幡昂樹 「完全自動運転車と住み続けられるまちづくり」

このコンクールは、明治から大正にかけて日本が国際社会に登場していく上で 重要な足跡を残した、拓殖大学第三代学長・後藤新平先生、第二代学監・新渡戸稲造先生の精神を受け継ぎ、「国際協力」「国際理解」「社会貢献」の重要性を広く伝え、 グローバルに活躍できる人材の育成を目的に開催しています。
23回目を数える今回のコンクールでは全国から高校生の部 2,098点、留学生の部 252点、合わせて2,350点の応募がありました。
(拓殖大学ホームページより引用)

【第23回テーマ】
「AI 新しい社会と私たち」
産業の変化など時代の流れによってまちの姿は急速にその表情を変えていきます。昨今、A I やIoT 技術の進展はめざましく、多くの分野で社会的な課題が解決される一方、これまで人が担っていた仕事の一部は取って代わられると言われています。こうした中、未来の社会はどうなるべきでしょうか。SDGsの観点から、あなたの考えをお書きください。

八幡君の受賞コメント
「私の作文テーマである自動運転技術には前々から興味があり、実際にPythonというプログラミング言語を用いて道路のレーン認識やVisual SLAM (Simultaneous Localization and Mapping)などの実装に挑戦してきました。本コンクールに取り組む過程で自動運転技術のテクノロジーの側面だけでなく社会的な一面を知ることが出来ました。また、技術的な内容を分かり易く2000字に収めることにチャレンジしたことで作文能力も向上しました。
本コンクールは私に入選という素晴らしい賞だけではなく成長する機会も与えて頂きました。大変感謝しております。」

後藤新平・新渡戸稲造記念 第23回全国高校生・留学生作文コンクール2021HPはこちらから