令和6年12月15日（日）、フランスのエクサンプロヴァンスで行われている柔道の国際大会で、荒川琉正（高３）くんが金メダルに輝きました。
この大会は、全日本高等学校体育連盟・全日本柔道連盟が行っているフランス遠征で、インターハイチャンピオンのみが出場できます。
コロナ禍のため中止になっていて、5年ぶりに行われました。
荒川君は、準決勝まで１本勝ちで勝ち進み、決勝では、延長戦で抑え込み技ありで勝利しました。
荒川琉正（高３）
「海外での試合で不慣れな部分があったのですが、先生方や仲間達のおかげで体調を崩すことなく、全力で戦うことができました。
高校の試合はこれで終わりですが、大学でも活躍できるようにまた努力していきたいと思います。
また応援よろしくお願いします。」
柔道部顧問：篠岡慶昂
「私は、この大会の高校日本代表チームのコーチとして大会に参加させていただきました。
日本チームの選手の中には国際大会が初の選手も多くおりましたが、荒川は今までの経験を活かして落ち着いて大会に臨めていました。
結果的には決勝戦までオール一本で勝ちで進み、決勝戦でも危なげなく戦い、優勝することができました。
しかし、ヨーロッパの選手は日本の柔道選手と異なる組み手や技、ポテンシャルの高い選手がたくさんおります。
私自身も今回の経験を活かして、今後の学園生の強化指導に繋げていきたいと思います。
最後になりますが、今大会の派遣にご尽力いただきました全国高体連柔道専門部の皆様方をはじめ、日頃から多大なるご支援ご声援をいただいております足立学園学校関係者の皆様方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。」
