足立学園の今年度の修学旅行は北海道・沖縄・台湾の3方面から生徒自身が自由に選択し参加しました。
沖縄組は生徒20名と少数でしたが、美しい海と沖縄特有のおだやかな時間を満喫することができました。
今回のブログは、沖縄旅行委員長の武井悠貴くんがまとめてくれました。
3月11日(1日目)
朝8時羽田空港集合し、9時半の飛行機でまずは那覇空港へ。
空港からバスとフェリーを使って、伊平屋島へ移動しました。
伊平屋島では、観光協会、島民の皆さんに協力をいただき、
5つの班に分かれて2泊3日の民泊体験を行いました。
3月12日(2日目)
2日目は、それぞれお世話になっている民家さんのもとで農業体験や伊平屋島の観光、
良き沖縄の島での生活を体験。
食事もバーベキューや焼き肉、こちらでなかなかみられない地元ならではの魚など食べました。
島のみなさんと交流しながら、夜は花火や星空観賞など、
東京では味わえない非日常をとことん楽しみました。
3月13日(3日目)
この日は、島の人に見送られ、朝9時の船に乗り、沖縄本島へ移動。バスで美ら海水族館へ移動し、
館内を自由見学しました。
水族館の出口付近にあるジンベエザメが飼育されている水槽は圧巻の一言に尽きました。
14時に宿泊するホテルリゾネックス名護に移動し、ホテル前のビーチでシュノーケリング、
ドラゴンボート、シーカヤックなどのマリンスポーツ体験をしました。
シュノーケリングで潜った沖縄の海はきれいで泳いでいる魚もみることができ、楽しかったです。
(海開きしているとはいえ、海水はとても冷たかった~)
3月14日(4日目)
4日目は、ホテルを出発し、まずは嘉手納基地の目の前にある「道の駅かでな」で嘉手納基地の誕生経緯、
米軍基地について学習しました。
その後、平和祈念公園とひめゆり平和祈念資料館を見学しました。
現地に行くことで、戦争が人の心に与える傷の深さ、悲惨さ、
そして今ある平和の大切さを改めて実感しました。
午後は、各班行動計画に則って自由行動でした。
おきなわワールドや首里城見学、アメリカンビレッジや国際通りでショッピングなど、
さまざまな形で修学旅行を楽しみました。
明日東京へ帰るということもあり、遅くまで部屋で盛り上がっている班もありました。
3月15日(5日目)
5日目はホテルを出発し、13時15分の那覇空港集合まで班ごとの自由行動でした。
4日目の自由行動では行けなったところ、遊びたりないところなど、
各班集合ぎりぎりまで沖縄を満喫しました。
帰りの飛行機は、それまで楽しみすぎた疲れから、寝ている人も多かったです。
17時40分に羽田空港に到着し、たくさんのお土産と思い出話を持ちそれぞれ帰路につきました。
最後に
伊平屋島の方々をはじめ、たくさんの方々の協力のもと、修学旅行は成功いたしました。
ありがとうございました。