OBの長坂拓夢(ながさか たくむ)さん(平成30年3月卒)は、令和4年度の都市対抗野球に出場した『ロキテクノ富山』に所属していましたが、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)の『埼玉武蔵ヒートベアーズ』から、投手でドラフト指名されました。
富山大会では先発出場し、JABA長野大会の七十七銀行戦では7回無失点を収め勝利に貢献するなどして活躍しました。
本校では、吉本祥二さん以来、4人目のプロ野球選手誕生です。
皆さん応援宜しくお願いします!
【足立学園出身プロ野球選手】
〇石井 晶さん
阪急ブレーブス(1960-1971)内野手
阪神2軍監督も務められ、コーチ・監督だけでなく、解説者としても活躍されました。
〇上条高敬さん(1963年までの登録名は上条皇裕)
東京オリオンズ(1959-1964)投手、内野手、外野手
イースタンリーグ初代首位打者として活躍されました。
〇吉本祥二さん(平成25年3月卒)
福岡ソフトバンクホークス(2012-2017)投手
高校時代は投球フォームがダルビッシュ・有さんに似ていることから「下町のダルビッシュ」と呼ばれ、春の選抜高校野球でベスト4入りした高校との練習試合で14奪三振を取り、日本のみならず、メジャーリーグからも注目されました。
2011年のドラフト会議でソフトバンクホークスより2巡目で指名され入団しました。
2017年に一軍キャンプで154キロ出していましたが、登板の機会はなく引退となりました。
引退後は親会社のソフトバンクで営業を担当。会社員を務める傍らでアマチュアお笑いコンビ「リーマンぼうや」を結成し、M-1グランプリ2020予選でナイスアマチュア賞を受賞しました。
画像:ロキテクノ富山