2025年11月23日、OBの和辻 龍さん(2003年3月卒)が、防衛省自衛隊より感謝状を授与されました。
和辻さんは、中学高等学校の数学教員、大学の研究室顧問、文筆家、企業の社外取締役、兵庫県姫路市の観光大使、日本ライフセービング協会の認定ライフセーバー、エジプトにおける日本語スピーチコンテストの審査員など、様々な顔を持っていますが、なんと、自衛隊の活動にも尽力されています。
大学2年生の時から自衛隊に携わり、現在では一般社会と自衛隊の懸け橋となる顔も持っています。
学生や看護師の自衛隊への入隊紹介補助、大学生向けに、松戸駐屯地にある縫製工場見学、現役の自衛官との懇談、幹部自衛官と共に防衛省のインターンシッププログラムを企画実施するなど、国に貢献している日頃の活動の積み重ねにより、この度の授与となりました。
和辻さんより
「この度、防衛省自衛隊から感謝状をいただきました。
自衛隊と一般社会の懸け橋になるべく、一般大学の研究室において、課外活動として自衛隊の縫製工場、制服や戦闘服の歴史館などの見学会を発案、企画、運営を実現したり、「自衛隊にちょっとだけ興味がある、でもよく分からない」と言った一般の大学生や看護師を自衛隊の広報担当や現役隊員に繋ぎながら補助することで、「興味」から「関心」に、「関心」から「理解」に導いたり、様々な小さな活動を多方で展開してきました。
感謝状授与式は、小さな活動の積み重ねが「貢献」となった日でした。ひとつひとつは果てしなく小さな活動でも、積み重なる事もまた事実です。
私は、自衛隊と一般社会だけでなく、「生徒と社会人」「学校と企業」「日本と海外」など、日頃から架け橋になる活動の実現を志しています。
戒慎戒懼、襟を正してまたひとつひとつ積み重ねていきたいと思う所存です。」
和辻さんの多岐に渡るご活躍が、今後も楽しみです。
和辻さん、これからも志に邁進してください!
