【10/30(木)】
teacher training collegeとsecondary schoolを訪問し、学校交流を行いました。
Collegeでは、残念ながら2018年に800人いた学生は今年度39人になってしまい、教員志望者が激減しているという現状、その背景には教員になるためにはボランティアで数年勤めてポストが空くまで待たなければいけないため経済的に厳しいという理由があることを知りました。ラオスでも教員不足は深刻です。
Secondary school では、現地生徒と交流を楽しみました。言葉がうまく伝わらなくても、ノンバーバルコミュニケーションや、お互いの伝統文化や遊びを紹介する事を通して、親交を深める事ができました。











【10/31(金)】
アカ族、レンテン族と二つの部族を訪問しました。
普通の観光では訪れることのできない秘境の地であり、スタディーツアーの醍醐味です。
きれいに舗装されていない道路を1時間進んだ先で、日本とは全く違う生活、文化を目の当たりにしました。
11歳で武器を持って狩に向かう少年との出会いなど、当たり前を覆されました。
中高生で実際にこうした地に足を踏み入れることは、本当に価値のある事に感じます。
日本で寄付して頂いた歯ブラシをお渡し、とても喜んで貰えました。
寄付にご協力くださった皆様、ありがとうございました。






【11/1(土)】
ルアンナムターの朝市を見学しました。
フルーツや野菜、さらには爬虫類など、日本では売られていない食材を沢山目にし、現地生活への理解を深めました。
その後列車にてボーテンへと移動しました。
ボーテンは中国との国境際にある中国の特別区であり、ラオスにあるにも関わらず実質中国のような雰囲気でした。
その後再び高速列車にて、最後の訪問都市であるルアンパバーンに入りました。






