6月24日(火)~6月26日(木)に中学校2年生は志教育の一環の行事として保育園実習を行いました。
2人~5人ほどの班に分かれて足立区の保育園に伺い、保育園の先生方にご指導頂き、保育士として子どもに接する姿勢や留意点、また社会に出て働くことに対する態度や心構えなど多くのことを学ばせて頂きました。
家庭科の授業でも、この保育園実習に合わせて、保育についての授業を行い、絵本を作成して保育園で読ませて頂き、それについてレポートをまとめる作業もしました。
学校の内外、両方で多くの方にご協力頂き、生徒たちの「志」を養っていきたいと思います。
この場を借りまして、改めてこの保育園実習に協力してくださった保育園の先生方をはじめとした多くの方々に感謝申し上げたいと思います。
誠にありがとうございました。
また、以下は実習に行った生徒の感想の一部です。
「おもちゃの消毒やそのほかの業務などたくさんすることが先生にはあって、先生はとても大変なのだなと思った。 でも、園児と振り合えたり一緒に話したのはとても楽しかった。」
「園児と仲良くなるためにたくさん遊んであげることを意識しました。寝かしつけの時間の時に、どうやったらすぐに寝てくれるかと考えて、3日目にはすぐに寝かしつけを行うことができました。この経験を生かして今後の生活を工夫していきたいです。」
「すごく大変でしたけど楽しくてもう少し日にちを伸ばしてほしかったです。」
中学二年生一同が今後も自身の志のために努力してくれることを期待したいと思います。