11月12日(火)から15日(金)までの3泊4日で修学旅行(京都・奈良)に行って来ました。
1日目
東京駅に集合し新幹線で奈良に向かいました。
A組からE組までバス5台で法隆寺へ向かいました。ガイドさんの説明をイヤホンで聞きながら見学がする事ができ、日本文化伝統への理解もより深めることができました。その後、薬師寺で素晴らしい法話を賜りホテルへ戻りました。
2日目
奈良の東大寺を見学後、班別自主研修が行われました。念入りに計画を立ていたのか、皆無事に目的を果たし京都に集合することができました。
京都のホテルにチェックインをしたのち19時より伝統工芸ワークが行われ、漆器と京焼の希望の班に分かれ実施しました。
3日目
この日は竹茂楼、数寄屋造の本館で茶道体験から始まりました。
白い靴下を履いて日本の伝統的な文化や作法を学びました。担当いただいた中山公平様は足立学園卒業生で、この日の為に足立学園までお越しいただき事前指導をしていただきました。生徒は自分で点てた茶とプロに点てていただいた茶の味の違いに感動しておりました。その後班別自主研修が行われ、17時に妙心寺での座禅体験しました。丹田をつかった深い呼吸と共に無心となり数を数える教えを受け、精神性の高い時間を過ごすことができました。
4日目
いよいよ最終日、ホテルをチェックアウトをし午前中は班別自主研修が行われ、ハトヤ瑞鳳閣で昼食をとり、新幹線で東京に戻りました。
お天気にも恵まれ、盛りだくさんな4日目でした。過密なスケジュール中、疲れもあったかと思いますが皆時間をきちんと守り行動ができておりました。この度は、様々な体験を通じ日本の伝統文化に触れ、また沢山の友達と絆を深める事が出来た修学旅行となったのではないかと思います。
この修学旅行をサポートしていただきました皆様、また現地案内やご指導をいただいた皆様、本当にありがとうございました。