中学1年生の学園祭企画の一環として、環境問題を考え行動する取り組みが始まっています。
9月4日(水)、NITE(独立行政法人:製品評価技術基盤機構)化学物質管理センターの小松様より、「化学物質のリスクと環境教育」と題して、環境問題や化学物質の管理に関して正しく理解する力を伸ばす授業を行っていただきました。
授業内容は、化学物質の定義、リスクとハザード、管理、国内外の事例など多岐に渡る知識を習得することに加え、DHMO(Dihydrogen Monoxide=H2Oの別名)について様々な角度から学ぶことができました。
また、現時点では背伸びしなくては届かないような内容もありましたが、講義終了後には環境問題への当事者意識をもった質問を投げかける彼らに、今後の成長に大きな期待を感じました。
学園祭へご来場の際には、講義の内容をまとめたポスターの教室展示をご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
NITE化学物質管理センター小松様、関係者の皆様、ありがとうございました。