Mabel Park State High School#5
授業の様子です。ツアーも後半です。
クイーンズランド州のすべての学校で、先住民文化を学び、尊重するための教育が行われています。
午前中は、「アンクル」と呼ばれるアボリジニの先生から、アボリジニアートについて少し学びました。
アボリジニアートは非常に抽象的で、流れるような線や点を使って、アイデアや概念を表現します。
先生はディジュリドゥを演奏してくれ、学生たちにも挑戦させてくれましたが、少し難しかったようです。
次に、奈津子先生が私たちを体育館に連れて行き、タッチフットボールのやり方を教えてくれました。
ルールは簡単でしたが、実際にやってみると結構難しかったです。
タッチフットボールはラグビーにとても似ていますが、より少人数でプレーします。
ラグビーはオーストラリアで非常に人気があり、この学校の生徒たちは体育の授業でラグビーを習います。
今日は雨が降っていたので、屋内でお昼ご飯を食べました。
何人かの生徒はバディと一緒にゲームをしていて、とても楽しそうでした。
雨が止んで、太陽が顔を出しました。
ダンスの授業に行く前に、バディたちと一緒に写真を撮りました。
ダンスの授業はウィリアムズ先生が担当し、オーストラリアのアーティストがプロデュースした「Cool as Hell」という曲の難しいルーティーンを学びました。
先生は、子供たちにはリズム感があり、とても上手なダンサーだと言っていました。
足立学園で学ぶ授業とは確かに違う種類の授業ですね。
最後の授業では再びジェイソン先生が担当し、動物について話しながら英会話の練習をしてから、クラスに発表しました。