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足立学園は、「足立の地に中等教育の場を」という地域の熱意にこたえ、昭和4年（1929年）5月4日に、南足立中学校・南足立商業学校として、堀内亮一先生を中心に22名の地元有志により創立され、今年で創立95年となりました。
初代校長には大審院長・牧野菊之助先生が就任され、「質実剛健・有為敢闘」を建学の精神として掲げられました。
昭和23年には学制改革にともなって両校を統合、足立高等学校となりました。
また、平成3年には中学校募集を再開し、平成6年に校名変更し、足立学園中学校・足立学園高等学校となりました。
95年という長い年月の中、時代とともに大きく変化しながら成長してきました。
そこには常に建学の精神「質実剛健・有為敢闘」があり、世のため人のために活躍できる人材（人財）育成があります。
わかりやすくした教育目標の「自ら学び 心ゆたかに たくましく」は全教室に掲げられています。
どこにいても人の役に立てる「品格あるたくましい男子」の育成を目指しています。
近年では、志共育（志を共に育む）を行っており、「志（ゆめ）なき者に成功なし」を合言葉に、志を持ち、自ら将来を切り拓く紳士の育成とうたっています。
志を持つことで、自ら学ぶようになり、粘り強く努力するようになり、人に対して優しくなります。
正に教育目標の「自ら学び 心ゆたかに たくましく」を体現するようになります。
志は誰の心の奥底にもある気高い想いです。それに気付き、高める志共育は、足立学園の教育の根幹です。
95年前に気高い想いで足立学園を創立した先人の志を受け継ぎ、これからも地域と共に、世のため人のために活躍できる人材（人財）育成に励んでまいります。
初代理事長堀内亮一先生は、千住の安養院からいつも見守ってくださっています。
★中学校説明会５月★
５月２５日（土）１４：００～１６：００
【内容】
受付 13：30～13：55
（13：40～14：00 パネルディスカッション）
・学校概要
・教育方針（学校長）
・足立学園クイズ
・入試について
・校内見学（ご希望の方）