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1月8日、2年前の卒業生・保護者を招いて「ホームカミングデー」を行いました。
成人年齢が18歳になってからは、新成人をお祝いする会ではなく、20歳としての節目のホームカミングデーに変更しています。

コロナ禍は落ち着いたとは言えないため、飲食は中止で、式典のみとなりましたが、大変多くの参加があり、華やかな一時でした。
理事長・校長・同窓会会長からの挨拶に続き、卒業生代表の挨拶がありました。

卒業生代表挨拶(抜粋):江熊佑康さん
「先生方、お久しぶりです。2年ぶりにこの足立学園に帰ってまいりました。
私たちが高校2年生の時に流行り始めた新型コロナウイルスは3年近く経った今でも世間を騒がしております。そのような大変な状況の中、私たちのためにこのような素晴らしい式を準備して下さり、誠にありがとうございます。また、初鹿野先生を始めとした来賓の皆様、本日はご臨席くださり、お祝いや激励の言葉をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
大学に入学してからも、オンラインでの授業が中心であったり大学祭などの催しが実地開催できなかったりと様々な不便がありました。そのような状況を耐え忍び大学での学びを続けることができたのは、「志無き者に成功なし」という井上先生が繰り返し仰っていた言葉と自らの志があったからでした。
私たちは「二十歳」という人生の大きな節目を迎えましたが、まだまだ未熟です。学生や社会人など、おかれている立場は違いますが、それぞれが自らの志を実現する道のりの途中にいます。足立健児として、世のため人のために少しでも何かできる人間になれるよう、日々精進してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。」

この代は、コロナ禍の災いを最初に受けた学年で、修学旅行も最後の体育祭・学園等も全て中止となってしまいました。
卒業式も制限の中で行わざるを得ず、リモートを利用して行いました。
久々に一堂に会することができ、懐かしい話に花を咲かせ、全体集合写真とクラスごとの写真撮影を行い、旧友を温めました。

卒業生の皆さん、これからも、足立学園で培った精神を持ち続けて幸せな人生を歩んでください。
また会えるのを楽しみにしています!