4月19日(火)~4月21日(木)、中学1年生が山梨県山中湖で校外合宿を実施しました。入学して間もない仲間達と「チームビルディング」を目的としたこの合宿は、様々な体験を通じて、個人、クラス、学年の目標を達成できる力を養いました。学校の外に飛び出し、大自然の中で心を解放させて得る学びはとても貴重な体験となり、足立学園生活が本格的にスタートしました。
<1日目>
校庭で出発式です。
A組の旅行委員が校外学習への意気込みを全体へ話しました。
お昼は河口湖でほうとうをいただきました。おいしい!
宿に到着後、レクリエーション。ビー玉を離れた箱の中へ運びますが、なかなかうまく行きません。
夕食は感染対策を徹底し行いました。黙食は少し寂しいですが、いつかお話をしながら食事ができる日を待ち望んでいます。
学級委員長が松明を持って入場し、井桁型に組まれた薪に点火をします。
炎が真っ赤に燃えあがり、大きな拍手が沸き起こります。
A組からE組まで声を合わせクラス目標を発表しました。そして『燃えろよ燃えろ』を聞きながら、これからどんな学校生活をおくりたいか、どんな人になっていきたいかを生徒も教員も、全員がこの火に誓い、静かな時間を過ごしました。
<2日目>
雨が降っていたので、急遽体育館でレクリエーション。
午後は天気が回復したので山中湖までトレッキングをしました。
宿に戻り、校外学習で気づいたこと、そしてこの体験を通じて学校生活でどう活かしていきたいか、各々の思いを綴りました。
<3日目>
最終日は飯盒炊爨を実施しました。米係、火係、調理係に分かれ、カレーを作ります。
学校に到着し、D組の旅行委員が司会を務め、帰校式が行われました。
あっという間の3日間でしたが、様々な体験を通じて級友との絆も深くなり、クラス、学年がワンチームとなりスタートできました。この合宿で感じた思いを忘れず、これから充実した学校生活を送れるよう頑張っていきましょう!