7/4(火)の６時間目、中学２年生を対象に特別講演が行われました。講師は、メディアでも話題になっている東京大学史料編纂所の本郷和人教授です。
中学２年生は１１月に校外学習を鎌倉で行います。その事前指導の一環として、この特別講演が実現いたしました。
生徒たちの興味関心を刺激しながら、「歴史」に対する見方について熱弁をふるう本郷先生。さまざまな物事に対して、「疑ってかかる」大事さを強調されておりました。鎌倉時代は、いつから始まったのか、など、「定説」と「学説」の違いについても言及されていました。
鎌倉の地理的特徴についても触れ、京都との都市計画の相違点などもお話しいただきました。
本郷先生、ご多忙の中ご来校いただき、ありがとうございました。