5月20日（土）、21日（日）本校の中学野球部の東京都春季野球大会の2回戦、3回戦がありました。
5月20日（土）、2回戦は豊島区の西池袋中と対戦しました。相手ピッチャーの好投の前になかなか得点が奪えませんでしたが、バッテリーを中心とした守備が粘り、相手打線も封じ込みます。そして、5回と6回でそれぞれ打線がつながり、2点とることができ、勝利を収めることができました。
昨年度はこの2回戦で敗退してしまいましたが、先輩たちの意思を受け継ぎ、今年の代は2回戦を突破し、初の都大会ベスト８進出を果たしました。生徒達の頑張りのおかげで、足立学園中学野球部の歴史をまた一つ増やすことができました。
5月21日（日）、都大会3回戦は八王子の上柚木野球場でした。初めてのスタンドのある球場での公式戦。初めての準々決勝ということでしたが、生徒たちは喜びながらも、良い緊張感で勝負に臨むことができました。相手は武蔵村山市の武蔵村山一中でした。お互いに一歩も引かない試合でしたが、残念ながら、ランナーを出しながらも得点につなげることができず、敗退しました。
準決勝に進むことはできませんでしたが、生徒たちは本当に頑張ってくれ、先述の通り、都大会ベスト８という立派な成績を残してくれました。
生徒達がここまで頑張れたのは、生徒たち自身の力ももちろんですが、本当にご指導・応援をしてくださった多くの方々のおかげです。6月からまた足立区の夏の予選が始まりますが、周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに戦っていきたいと思います。
ご指導・応援してくださった皆様方、本当にありがとうございました。
