本日3/9(木)、高校2年生対象の主権者教育が行われました。
昨年18歳まで引き下げられた選挙権。本年7月には東京都議選が行われる予定です。現在の高校2年生からも選挙権を持つ生徒が出てきます。
今回、足立区選挙管理委員会の全面協力により、本校体育館にて「仮想・足立区長選」が行われました。
投票箱や投票用紙、記入をするブースも、本物を利用しました。
最初は選挙に関するクイズ。足立区の10代の投票率の高さにどよめいていました。
続いて、「仮想・足立区長選」の立候補者演説。三者三様の演説で、公約内容の説明をいたしました。候補者に対する質問も多数出て、盛り上がりを見せました。
そして実際の投票へ。もちろん、投票箱の中身が空であることを確認し、本番とほぼ同様の流れで投票が行われました。
続いて本校選挙管理委員の協力の下、開票作業が行われました。
そして、投票結果発表をし、選挙に行くことの大事さを実感できた会となりました。
最後に本校社会・地歴公民科の昆野先生より、講評がありました。
選挙権を得るということは、他人事が「自分事」になることであり、自分の一票を投じることで、社会をより良くしていくことが可能になるというお話をいただきました。
ご協力いただきました足立区選挙管理委員会の皆様、ありがとうございました。